こんにちは、きのこです!
海外っていうと医療保険が高いですよね。ちょっとした風邪や盲腸で入院して、数十万~数百万医療費が掛かったなど、たまにネットニュースで見たりします。
上海に留学&移住に伴い、急な病気や事故等が心配ということで一応海外保険に加入したんですが・・・保険料がめちゃくちゃ高い。
海外留学保険の7社比較
価格.comの海外旅行保険で7社の保険料を比較してみました。
中国留学1年間の保険料比較(標準タイプ)
出典:価格.com(2018/08/31)
一番安い東京海上日動でも約19万円、高いところになると約53万円もかかります!ちなみにこの保険料は、一年間一人分の保険料です。
海外留学保険のメリット・デメリット
「こんなに高い保険に加入する必要は本当にあるのか!?」・・・と思ってしまいますが・・・一応、海外留学保険加入のメリットとデメリットを考えてみました。
- 海外で事故にあった時や、重い病気になった時も保険対応で治療が受けられる
- 高額医療の支払いの心配がなく、小さな風邪でも病院に通いやすい
- キャッシュレスサービス対応の病院では、現金支払い&自己負担不要
- 持ち物が盗難被害や破損した場合など補償してもらえる
- 保険料が高い
- あまり病院に行かない人だと高い保険料を支払っただけになる
- 日本語が通じない病院も多いため、ある程度語学力が必要
- 保険によっては歯科治療を受けられない
- キャッシュレスサービス対応外の病院では、自己立替支払いが必要
- 病院の診断証明書が必要
特に高額医療支払いの心配がないため、日本にいる時のように気軽に病院に通えるのは有難いな、と思います。ただ、日ごろからあまり病院に行かない人だとちょっと勿体ない気もしてしまいますね。
クレジットカードに付帯した保険
留学やワーキングホリデーで海外に行く場合、クレジットカードに付帯した旅行保険を利用する方法もあります。
私も所有しているカードで、楽天カードの補償内容がなかなか良かったので紹介します。(※楽天プレミアムは年会費がかかるため節約したい方は年会費無料の楽天カードがおすすめ)
出典:楽天カード
ただし、自宅から出発空港までの交通費(公共交通運賃)または、海外旅行代金を楽天カードで支払っていることが条件となります。
留学生の中には、海外留学保険には加入せず、クレジットカードを複数枚所持し延長している方もいるみたいです。留学保険ほど手厚くはないので、クレジット付帯で済ませるか、留学保険に加入するかは自己責任になりますが・・・。
クレジットカードの多くには、旅行保険が付帯していますが、航空チケット購入や国内もしくは現地での支払いをした場合にのみ適用など、カード利用が必要な場合があります。
【1】楽天カードはポイントが貯まりやすい
余談ですが、楽天カードはポイントが貯まりやすくおすすめです。普段の支払いを楽天カード払いでしてるのでポイントが結構貯まっています!海外旅行保険として利用するだけでなく、ポイント好きさんにもおすすめのカードです。
↓の画像は私の獲得ポイントです。
t@biho(たびほ)の留学保険に加入
海外留学保険に加入するか、しないかは自己責任・・・悩んだ結果、t@biho(たびほ)の保険に加入しました。
旅行などの短い期間ならいざ知らず、1年間の留学ということ、いつ何時何が起こるかわからないこと・・・もしもの時に備えて、念のため保険に加入しました。
【2】t@biho(たびほ)を選んだ理由
- ネットだけで申し込みから支払いまで完結する
- t@biho リピーター3%割引がある
- 他の保険会社に比べて、保険料が安い
- ネットで保険期間の延長、帰国日の変更を気軽に行える
- クレジットの分割払いにも対応
t@bihoを選んだ理由についてですが、他の保険会社に比べて保険料が安くまたネットで保険期間の変更や帰国日の変更なども気軽に行えるためです。
【3】年間保険料は約23万円(t@bihoの場合)
ちなみにt@bihoの中国留学保険料は、保険料節約プラン(365日)に追加オプション込み、リピーター3%割引適用で228,000円です。割引適用なしだと235,050円なのでちょっとだけお得になってます。
これから中国留学を考えている人の参考になれば・・・来年は頑張って保険料節約の方法を考えます!そのうち風邪などで病院に行く機会があれば保険レポートします。それではまた次回。
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