こんにちは、きのこです。
中国でお正月があるということで日本から上海へ戻ってきました!お祭りはわたあめやB級グルメがあるので大好きです。
さて中国の旧正月、春節が2月5日よりはじまりました。日本では旧正月というとあまり馴染みがないかもしれませんが、簡単に言うと旧正月とは旧暦のお正月のことです。大体1週間前後お祭りモードが続きます。
中国のテレビも歌謡祭だったり、お笑い番組をやっていたりお祭りモード一色です。ニュースも各地の春節を取り上げていることが多いです。
私もお祭り気分を味わいたい!!!
・・・ということで、上海の人気観光地豫園(よえん)の春節ランタンフェスティバルに早速行ってきました!
豫園(ヨエン)とは?
【1】豫園(ヨエン)の概要
豫園は中華人民共和国上海市黄浦区安仁街に位置する明代の庭園。
「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意。面積は約2万m2。もとは四川布政使(四川省長にあたる)の役人であった潘允端が、刑部尚書だった父の潘恩のために贈った庭園で、1559年(嘉靖38年)から1577年(万暦5年)の18年の歳月を費やし造営された。
wikipedia:豫園
営業時間 | 8:45~16:15(16:45閉園) |
---|---|
チケット料 | ピークシーズン:大人40元(約650円)(1) オフシーズン:大人30元(約488円) |
電話番号 | +86 21 6326 0830 |
場所 | 218 Anren St, Huangpu Qu, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200000 |
最寄り駅 | 10号線豫園駅から徒歩約7分 |
公式サイト | 豫園公式サイト |
※(1)2月8日レート=16.27元で計算。
【2】10号線豫園駅で下車
春節の地下鉄風景です。上海の繁華街、南京東路駅で大体満員になるのですが、この日(2/6)の車内は結構空いていました。
無事に豫園駅に到着。ここから歩いて7分ほどで豫園に到着します。実は、10月の国慶節の時も豫園に行ったのですが、その時は人がひしめき合って大変でした。
今回は、人も少なくて、空いててラッキーと思ったのもつかの間・・・
駅の構内には、大勢の人がいました。駅の外にでるとこんな感じ↓
みんなで横断歩道を渡っているのですが、どこまでも人でした。電車の中が比較的空いていたので外とのギャップが凄いです(笑)
ちなみに写真に写っている左奥の紫色の建物は、東方明珠電視塔という有名な建物です。上海の人気観光地の外灘では、必ずと言って良いほどこの建物が紹介されています。
【3】豫園周辺
7分ほど歩いて、豫園の通りに到着。春節ランタンフェスティバルの会場は、豫園の中ですが、豫園の外もカラフルなランタンが飾られていました。こちらは、お土産品や雑貨などが売っている通りです。
綺麗だったのでいくつか写真を載せておきますね!
春節ランタンフェスティバル会場
早速豫園の中へ。入場口では、一応セキュリティチェックもありましたが、特にカバンの検査も無くすんなり通ることが出来ました。入場口付近には、文明、自由、平等といった装飾がされていました。
会場内には、ハート形やイルミネーション、提灯型のランタンなど色々な種類のランタンが飾られていました。
特に会場で人気があったのが、上の写真の豚のランタン。2019年の干支は、日本では亥(猪)ですが、中国では豚です。豚のランタンの前では大勢の人が記念撮影をしていました。福の文字が逆さまになっているのは、倒福(とうふく)と呼ばれるもので福運の意味をあらわしています。
この日のランタンフェスティバル会場には、沢山の豚のランタンが飾られていました。
お目当ての湖心亭と九曲橋には大勢の人が詰めかけていました。湖心亭には入らずに外からの鑑賞でしたが、イルミネーションが紫や赤へと変化してとても綺麗でした。池に反射してるのもまた良いですね。
最後に中国のお菓子を買って帰りました。果物の周りに水あめがたっぷりかかっていて美味しいのでおすすめです。街中でも売っているので、中国旅行に行く人は是非挑戦してみてください。
まとめ
豫園の春節ランタンフェスティバルに行ってみましたが、色々なランタンが飾られていてかなり面白かったです。
ただ豫園に行く途中、豫園内も人がとても多いので、もし行こうと考えている人は身の回りの品はコンパクトにした方が良いです!あと会場内のトイレは大行列だったので予めホテルで用を足すなどすると良いかも・・・とはいえ、中国のお正月はとても盛り上がるので会場の周りを散策するだけでも楽しめると思います。
春節に上海旅行を考えている人は、豫園のランタンフェスティバルおすすめですよ♪
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