前回の記事では、高雄85ビル展望台、パワースポットの龍虎塔、人気観光スポットの美麗島駅などを紹介しました。今回は、佛光山の見学、愛河クルーズ船、高雄海産物などを紹介します。
前編から読みたい方は、こちらからどうぞ!
3日目・・・駁二芸術特区、佛光山、旗津半島、愛河クルーズ船
駁二芸術特区
3日目は、寝過ごして朝食を食べられず・・・。
ホテルで駁二芸術特区の紹介をしていたので、行ってみることに。ライトレールで、高雄展覽館駅から駁二大義駅まで20分ほどで到着しました。
駁二芸術特区は、旧倉庫街をリノベーションした複合アートスポットです。土日は、家族連れやカップルで賑わう人気スポットらしいのですが、平日に行ったのでお客さんは少なめ。こちらで展示されている、巨大コンテナを組み合わせたアートが、個人的にバランスを崩さないかドキドキしました。また家族連れには、ミニライトレールの乗車も人気でした。
ただ、芸術に興味がない人は無理に行かなくても良いかな・・・。
佛光山(佛陀記念館)
駁二芸術特区から新左営駅へと移動して、タクシーで佛光山の佛陀記念館へと向かいました。記念館までバス運行もあったのですが、2時間半もかかるということで、あえなく断念。タクシーの運転手さんに行き帰り(新左営駅→佛陀記念館→85スカイタワーホテル迄)のお願いをして、800元(約2,900円)で移動出来ました。移動時間は往復で1時間ちょっと。
佛陀記念館は隅々まで手入れされていて、とても綺麗なところでした。そして、記念館の入場料は無料!成佛大道右側の八道塔で、5分ほどの記念館紹介ビデオ(日本語)を見ることが出来ました。参考までに、佛陀記念館の配置図を載せておきますね。
成佛大道をまっすぐ進んで、本館3階まで登ると巨大な大仏を近くで見学できます。また大仏近くの功徳箱で、お線香をあげることができました。1時間半ほど見学しましたが、正直時間が足りませんでした。タクシーの運転手さんを待たせていたので、泣く泣く移動することに。
旗津半島 海忠寶活海産
18時半までホテルでのんびり休憩。
『夕飯は高雄の新鮮な魚介類が食べたいね!』と夫と話し合った結果・・・海産物で有名な旗津半島にフェリーで移動。ここでも悠遊カードが大活躍しました!カードが無いと、電車・フェリーでの移動は、割引が受けられず損しますね~。10分ほどフェリーに乗って旗津半島に到着。フェリーでは、潮風が気持ちよかったです。
旗津では、あらかじめ調べていた『海忠寶活海産』へ!店の前では、新鮮な魚や野菜が並べられていました。お店の人に食べたい魚や野菜を伝えると、調理してもらえます。こちらのお店は、一皿100元(約360円)なので、とっても分かりやすい。ちなみにカニは量り売りでした。店員さんには、二人ほど日本語が喋れる方がいましたよ◎
朝食を食べ損ねて、お腹が空いていたので、青野菜・蛤・イカの炒め物・小魚・蟹を注文しました。ご飯はセルフサービスなので、自分でよそいます。
写真を見てもらうとわかると思いますが、どれも新鮮で美味しかったです。私は、特に小魚と蟹が好みでした!小魚は、骨がなくてスナック感覚で食べられたし、蟹は風味と甘みがあって、久々にこんなにおいしい蟹を食べました。
料金はコーラ30元(約110円)も合わせて830元(約3,000円)でした。蟹が約1,500円で、それ以外の料理が約1,500円です。蟹が高かったけど、美味しい料理を食べられて幸せ~!
愛河クルーズ船 愛之船
夜は有名な愛河クルーズ『愛之船』に行ってきました。チケットは、ひとり150元(約550円)
夜9時頃行ったのですが船はほぼ満席。さすが、人気観光スポット!カップルが多いですが子ども連れの方やおじいさん、おばあさんと家族で訪れている人もいました。
船は20~25分ぐらいの運航で、夜風が涼しくて気持ちよかったです。イルミネーションが色取り取りで綺麗でした。高雄は本当に、夜景スポットがいっぱいありますね~!もっと写真を撮っていたのですが、残念ながら手ブレでUP出来ず・・・カップルや夫婦で高雄に行かれる方は、愛河の周りを散歩するだけでも雰囲気が味わえると思います◎
河の臭いですが、私は特に気になりませんでした。臭いに敏感な人は、念のためマスクを持参すると良いかも!
チケット売り場 | アンバサダーホテル(高雄国賓大飯店)、二二八和平公園(仁愛站) |
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チケット料金 | 大人:150元(約550円) |
乗船時間 | 20分~25分 |
4日目・・・高雄国際空港(帰国)
高雄国際空港に早めに着いたので、お土産屋さんで色々物色することに。
定番のパイナップルケーキや太陽餅もありました。また台湾は、お茶の産地としても有名なので、色々な種類のお茶もありましたよ。あと、手作り工芸品が可愛かったので、お土産にいくつか買って帰りました。
個人的にいつも買って帰るお土産が、ピーナッツの瓦(?)と、ミルフィールのお菓子です。ミルフィールのお菓子は、コーヒー・ミルク・イチゴ味があって、甥っ子達に大人気でした。
まとめ
あっという間の3泊4日、お土産を購入して帰国しました。
台湾旅行では、歴史・文化・食・現地の人との交流など様々な体験をすることが出来ました。気候も日本に近いのと、治安も比較的安全なので、お子さん連れの方や初海外旅行の方にもおすすめです!
今回の旅行では、メジャーな小籠包やマンゴーかき氷が食べられなかったので、また近々行きたいです。
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