クレジットカード

海外旅行に持っていくおすすめのクレジットカード3選

クレジットカード

海外旅行に行く時に、「クレジットカードって必要なの?」って気になる方もいるかと思います。

先に結論から言うとクレジットカードは絶対持って行った方が良いです。

なぜなら現地通貨への両替手数料が安い、ホテルでのデポジットがクレジットで支払える、海外旅行保険が付帯されるなどのメリットを受けることができるからです。

この記事でわかること
  • 海外にクレジットカードを持っていく理由
  • おすすめブランドはVISA
  • 海外旅行保険付帯のおすすめクレジットカード

今回は、海外旅行にクレジットカードを持って行った方がよい理由やおすすめのクレジットカード3選について紹介します。

海外にクレジットカードを持っていく4つの理由

【1】現地通貨への両替手数料が安い

海外旅行にいく際に、現地通貨の入手は絶対必要ですよね。チップを渡したり現金でしか支払いを受け付けないところもあります。

現地通貨への両替には主に3つの方法があります。

  1. クレジットカードによる海外ATMでのキャッシング
  2. 旅行先の両替所で両替
  3. 日本の両替所で両替

例外もありますが、安い手数料で現地通貨に両替できる方法が「クレジットカードによる海外ATMでのキャッシング」です。

外貨両替所で両替する場合は、約10万円をドルに両替すると平均3,000円~ほど手数料がかかります。

ではキャッシングでは、いくらかかるのか計算してみました。

1,000ドルをキャッシングした場合

1ドル=100円 / 実質年率金利=18% / キャッシング額=1,000ドル

(1,000ドル×100円)×金利0.18÷365日×30日=1,519円

もし海外でキャッシングをした場合でも翌月支払いにすれば、1,519円+ATM手数料分で済ませることができます。両替所での交換が3,000円~だったことを考えるとキャッシングの方が割安になっています。

【2】海外ホテルのデポジット(保証金)支払いが楽

海外ホテルに宿泊する場合、チェックインの際にデポジット(保証金)の支払いを求められることがあります。

デポジットは、支払い保証のための預かり金のことです。ホテルの備品を破損・紛失・盗難した時に補償として使われます。もちろん破損や損傷がない場合は返却されます。

きのこ
きのこ
デポジットが3泊4日で8千円だった
どんぐり
どんぐり
最終日に現金が返却されても…

返却されるとはいえ、最終日に現金が戻っても使い道に困りますよね。その点クレジットカードでのデポジット支払いならそのままカード返金(払い戻し)されるので安心です。

デポジットで戻ってきた現地通貨を日本円に両替することもできますが、その場合は両替手数料を支払う必要があります。

【3】海外旅行保険の付帯

海外で、心配なのが急な病気です。食中毒や急な発熱、事故などで万が一病院に行く機会があるかもしれません。病院では驚くほど高い金額を請求されます。

そんな時に便利なのがクレジットカードの海外旅行付帯保険です。

クレジットカードにより違いますが、海外旅行保険は「①所持しているだけで自動で付帯」、「②旅行代金の支払いなど利用で付帯」される2種類があります。

全てのクレジットカードで海外旅行保険が付帯されるわけではないため、付帯付きのカードを1枚もっていると何かと便利です。

またカードの海外旅行保険には、けがや病気だけでなく傷害治療・疾病治療・賠償責任携行品の盗難も補償対象として含まれるカードもあります。

【4】クレジットカード利用の特典

クレジットカードは、カード所有者に対してさまざまな特典を提供しています。

クレジットの種類により違いますが、空港のラウンジが無料で使える、カード利用でポイント・マイルが貯まる、特定カードの利用でホテルの予約代金が割引されるなどの特典があげられます。

きのこ
きのこ
楽天カードで3年間20万ポイントを貯めました!
どんぐり
どんぐり
楽天トラベル・楽天市場で使えるからポイント付与は有難いね

私の場合は、楽天カードで3年間で20万ポイントを貯めました。クレジットカードの利用で貯まるマイルやポイントは旅行代金に充てたり、旅行グッズの購入にも使えるため助かっています。

おすすめはVISAブランド

クレジットには主に6つの国際ブランドがあり、クレジットカードのブランドは券面に入ったロゴマークで確認することができます。

  1. VISA
  2. MasterCard
  3. JCB
  4. アメックス
  5. ダイナース
  6. 銀聯

海外旅行でどのブランドでカードを作ればいいのか悩んでいる方におすすめなのがVISAカードです。

VISAカードは世界で一番使われている国際ブランドで、世界中のほとんどの店舗で決済することができます。

また海外旅行に行く際にクレジットカードは最低でも2枚、できれば3枚持っていると安心です。現地で磁器不良によりクレジットカードが使えないといったときに予備のカードがあると重宝します。

また旅先では、スリや盗難の被害もあるため1枚しか持っていないとそういうトラブルの時に対処しづらくなります。

予備のカードとしては、世界で2番目に使われているMasterCardがおすすめです。JCBは日本の国際ブランドですが、海外ではVISAとMasterCardに比べて使える店舗が限られています。

きのこ
きのこ
海外クレジットカードのおすすめブランドは、VISA!

年会費無料の海外に強いおすすめクレジットカード

クレジットカードの発行にあたりネックなのが年会費です。
何枚もカードを発行するとそれこそ年会費の支払いで数万円かかってしまったといった事態になりかねません。

今回は旅好きがオススメする年会費無料で旅行保険が付帯したクレジットカードを紹介します。

エポスカード
年会費 年会費無料
旅行保険 最高500万円の海外旅行傷害保険(自動付帯)
ポイント還元率 0.50%~1.25%
国際ブランド VISA
年会費が永年無料
VISA付きのエポスカードなら海外旅行傷害保険が自動付帯
出発前の届けや手続が一切不要

海外旅行に携帯するクレジットカードでおすすめなのが年会費が永年無料のエポスカードです。

エポスカードで嬉しいのが海外旅行保険が自動付帯され、また他の年会費無料カードに比べて補償が充実している点があげられます。

  • 傷害死亡:最高500万円
  • 傷害治療:200万円
  • 疾病治療:270万円
  • 賠償責任:2000万円
  • 救援者 :100万円
  • 携行品 :20万円

年会費無料でなおかつ自動付帯されるこの補償内容はかなり魅力的です。旅行好きの方なら1枚持っていて損はないおすすめできるカードです。

永年年会費無料のエポスカード

楽天カード
年会費 年会費無料
旅行保険 最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
ポイント還元率 1.0%~3.0%
国際ブランド VISA、MasterCard、JCB、AMEX
年会費が無料
電子マネーEdyが使える
ポイント還元率が高い

楽天カードも海外旅行傷害保険が充実しているカードです。

ただしこちらはエポスカードの自動付帯と違い利用付帯(カードでの旅行代金支払い等)となっている点に注意が必要です。

楽天カードはポイント還元率が高く、頻繁に楽天セールを行っています。貯まったポイントは楽天トラベル・楽天市場・楽天ブックスなどでも使うことができます。

年会費無料の楽天カード

三井住友VISAクラッシックカードA

「年会費に数万円は嫌だけど、少しなら…」という方におすすめなのが三井住友VISAクラッシックカードAです。

三井住友VISAクラッシックカードA
年会費 1,500円+税
インターネット入会で初年度年会費無料
旅行保険 最高2,500万円の海外・国内旅行傷害保険
ショッピング補償 年間100万円までの買物安心保険
国際ブランド VISA、MasterCard
初年度年会費が無料
海外・国内旅行保険が充実
電子マネー(iD、PiTaPa、WAON、VisapayWave)にも対応

海外のクレジットカードでおすすめなのが三井住友VISAクラッシックカードです。国内・海外旅行保険の付帯サービスが手厚く万が一の時も安心です。

学生の場合は、三井住友デビュープラスが年会費無料のためおすすめです。

三井住友VISAクラッシックカードA

まとめ

海外旅行ではとりあえずVISAブランドのカードを最低1枚所持していると便利です。

私は海外旅行中はいつも海外ATMでのキャッシング利用をしています。繰り上げ返済すれば金利も両替所よりお得になります。

ホテルのおすすめ情報

ホテル・観光スポットの口コミ確認
TripAdvisor

国内・海外ホテルのリサーチに!
agoda