上海に着いて、10日ほどが経ちました。昼間は少し蒸し暑いですが、夜になると若干涼しくて過ごしやすくなっています。10日間のうちに、スマホ開通→銀行口座開設→物件契約を行いました。色々問題もありましたが・・・何とか無事に終わって一安心しています。
今回は、中国の電話番号を取得するまでのお話です。(まだ中国語が出来ないため、日本人通訳の方にも同行して貰っています。)
中国の主要3キャリアとは・・・?
中国でも、日本のように主要キャリアが存在します。中国で有名な携帯キャリアとして、以下の3企業が挙げられます。
中国移動通信 (China Mobile) |
公式サイト | |
中国聯合通信 (China Unicom) |
公式サイト | |
中国電信 (China Telecom) |
公式サイト |
日本でいうdocomo、ソフトバンク、auみたいな感じですね。私は、中国一の大手携帯会社の中国移動通信(China Mobile)で契約してきました。
ちなみに中国移動通信は、契約者数が約7億6000万人を超える世界でも最大の携帯事業者です!
中国移動通信(China Mobile)
ここからは実際に、中国移動通信で携帯番号を取得するまでを簡単に紹介します!
【1】中国移動通信(China Mobile)で携帯番号を選ぶ
中国移動通信では、いくつか提示されている携帯番号の中から好きな番号を選ぶことができます。番号の選択は、機械を使って選択します。
携帯番号を選んだら、自分の順番が呼ばれるまで暫く待機。
月曜日の11時頃に行ったのですが、お店の中はこんな感じ。日本の携帯ショップと同じくお客さんが結構いましたよ。
【2】プランと料金を確認(月78元/約1,270円)
自分の番が来たら、先ほど選んだ携帯番号の紙を渡して、プランと料金を選びます。今回は日本からSIMフリーのスマホを持って来ていたため機種は購入していません。
私は、パケット70元の6GBまで高速通信、通話は8元のプランにしました。合計78元(※1元=16円/約1,270円)です。
【3】契約料金100元前払い & 中国SIMカード
契約内容が決まったらパスポートを提示&通訳の方に留学で来ていることを説明してもらい、月額の契約料金+チャージ代金?で100元を前払いしました。その際に契約書にサイン、パスポートのコピー、顔写真などを撮られました。無事料金の支払いが完了すると、中国のSIMカードがもらえました。
↑の写真にあるように、中国移動通信のSIMカードは、青色でロゴが入っていました。
【4】無事、中国携帯番号を取得!
以上で中国の携帯契約完了です。契約までの時間は、お店についてから1時間半ほどで終了しました。
中国のSIMカードをスマホに挿せば、無事に中国でも電話やネットが出来るようになります。一応番号が通じるか、ネット接続が出来るか、その場で試してみることをおすすめします。
使用感についてですが、通信速度や音声なども日本と遜色ないです。
測定サイト:Fast.com
参考までに、中国移動通信の回線速度をテストしてみたので、スクリーンショットを載せておきますね。(VPN接続はなし)
まとめ
外国人だから、中国で携帯番号を取得するとき細かく書類の提出や理由などを聞かれたりするのかな~、難しいのかな~、と身構えていましたが、あっさりと番号を取得することが出来拍子抜けしています。
ただ、私のスマホは古い機種でdocomo(アンドロイド)を使っているのですが中国では使いにくいです!iPhoneの方が相性が良いですね。
中国でGoogleは規制されているので、VPN接続→Google Play Stoer→アプリをダウンロードの手順でしないといけないので、メンドクサイです。
VPNサービスも色々ありますが、規制されてて満足に接続できないところも・・・ここら辺のお話は、また今度詳しく記事にしたいと思います。それでは、中国で番号を取得したいと考えて居る人は参考にしてみてくださいね。
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